05.06
2020

☆ストレッチだけで「痩せる女性、痩せない女性」の違い②

こんにちは!
静岡県で唯一の「美骨盤」専門
骨盤リメイクパーソナルトレーナー
板倉 裕樹(いたくら ゆうき)です

今回は前回投稿の続きでストレッチについて
さらに細かく説明していきたいと思います!
↓前回投稿

☆ストレッチだけで「痩せる女性、痩せない女性」の違い

まず、なぜストレッチをするか?

・伸びて気持ちいいから
・リラックスできるから
・健康的だと思うから


まさにその通りです。

しかしダイエットとして
体重、体脂肪が減っているか?
気になる部位が痩せているか?
この質問にはイエスが0人。。

それはなぜか??

○柔軟性を増やすストレッチ
○血流を促すストレッチ
○体脂肪を減らすストレッチ

これらは各々分かれているからです。

さて、ということで今日は、
同じストレッチでも痩せる痩せない
の違いを一緒に勉強していきましょう。


カラダの柔軟性は2つの要素で決まります。
関節の硬さ
筋肉の硬さ

そのうちの筋肉には
表の柔軟性と裏の柔軟性があります。

リラックスして伸ばすのが他動的
自らの筋肉で動かすのが自動的

どちらも同じ柔軟性ですが、
日常生活で使われるのは自動的な部分。

体脂肪は
関節の動きが少ない部位につきやすい

え、私は、
すごく身体は柔らかいのに痩せない。

と感じるあなたは、日常の柔軟性には
関係しない他動的な部分が柔らかく
自動的な部分が硬い傾向となります。

例えば、前屈に関して
これが他動的なストレッチ

これが自動的なストレッチ

上手な取り入れ方としては、

1.他動的なストレッチで
絶対的な可動域を増やす

2.自動的なストレッチで
持っている可動域全体を動かせる筋力
身につける

この両者の可動域が近づけば近づくほど
脂肪を減らす柔軟性になります。

柔らかい方が痩せる!
ストレッチは痩せる!

訳ではありません。
それを痩せる形にして取り入れるから
痩せるストレッチになるんです!