こんにちは!
静岡県で唯一の「美骨盤」専門
骨盤リメイクパーソナルトレーナー
板倉 裕樹(いたくら ゆうき)です
今回は前回投稿の続きでストレッチについて
さらに細かく説明していきたいと思います!
↓前回投稿
まず、なぜストレッチをするか?
・伸びて気持ちいいから
・リラックスできるから
・健康的だと思うから
まさにその通りです。
しかしダイエットとして
○体重、体脂肪が減っているか?
○気になる部位が痩せているか?
この質問にはイエスが0人。。
それはなぜか??
○柔軟性を増やすストレッチ
○血流を促すストレッチ
○体脂肪を減らすストレッチ
これらは各々分かれているからです。
さて、ということで今日は、
同じストレッチでも痩せる痩せない
の違いを一緒に勉強していきましょう。
カラダの柔軟性は2つの要素で決まります。
○関節の硬さ
○筋肉の硬さ
そのうちの筋肉には
表の柔軟性と裏の柔軟性があります。
○リラックスして伸ばすのが他動的
○自らの筋肉で動かすのが自動的
どちらも同じ柔軟性ですが、
日常生活で使われるのは自動的な部分。
体脂肪は
「関節の動きが少ない部位につきやすい」
「え、私は、
すごく身体は柔らかいのに痩せない。」
と感じるあなたは、日常の柔軟性には
関係しない他動的な部分が柔らかく
自動的な部分が硬い傾向となります。
例えば、前屈に関して
これが他動的なストレッチ
これが自動的なストレッチ
上手な取り入れ方としては、
1.他動的なストレッチで
絶対的な可動域を増やす
2.自動的なストレッチで
持っている可動域全体を動かせる筋力を
身につける
この両者の可動域が近づけば近づくほど
脂肪を減らす柔軟性になります。
柔らかい方が痩せる!
ストレッチは痩せる!
訳ではありません。
それを痩せる形にして取り入れるから
痩せるストレッチになるんです!