04.19
2021

☆タンパク質で太る40代後半の体質変化

皆さん
こんにちは!

骨盤リメイクトレーナー
板倉裕樹です!

ダイエットでは、運動はもちろんですが、
同じ割合で食事面も大切になります。

1日の消費カロリーの70%は基礎代謝
(何もしなくても体温を保ったり、
呼吸をしたり、内臓を動かしたりして
無意識に消費されるカロリー)


この基礎代謝の
約半分が筋肉、もう半分は内臓の消化吸収
で担われてるから。つまり、
食べないこと→内臓の代謝低下
=太りやすくなる。
(運動しない→筋肉量低下
=太りやすくなると同じこと。)

表面上はエネルギー不足で痩せますが、
本質的には圧倒的にマイナスしかない。

例えば、
酵素!ファスティング!
週に2〜5キロほど
痩せられるそうですが、
まず続きません。
5キロ痩せ、7キロ増える、
あっという間にお釣りがきます。。

そして、もしも
年々筋肉が低下する速度が速まる年代、
40代後半〜50代でそんな無理をしてたら、
増えた分を減らすのが
30代の3倍は難しい。。

もう一回同じダイエットで!
リバウンドによる代謝の低下
120%通用しません。。

では現状で、
40代後半〜50代女性で
リバウンドした場合

どう食べていくことが良いのか???
ダイエットのポイントは2つ!

○タンパク質を摂り過ぎない。
→厚生労働省推奨は体重1キロにつき
0.6グラム以上。
→ジムやスポーツクラブでは
筋肉を増やすため
体重1キロあたり2.0目安。
つまり、0.6〜2.0gが良いとされています。

40代後半になると
タンパク質を代謝する腎臓の機能も
新陳代謝の低下
が起こります。
(年々体水分が減るのはこのため。)

腎臓は体水分を調整する部位。
タンパク質は熱を作るので体水分が減りやすい。
体水分は全身のホルモン量に影響する。

これらを合わせると、
タンパク質を適量以上に摂ると
○水分が減り脂肪分解ホルモンが減る
○代謝機能低下で脂肪になり定着

意外にも、
タンパク質ばっかり摂ってるのに
痩せない、

という女性が多いのはこのためです。

20代30代のまだ代謝が高めな年代よりも
より大切になってくることです。

知識が財産になる時代です。

知らないと道に迷うことになりますが、
知っていると迷わず進むことが出来ます。

ご参考になれば嬉しいです。

ありがとうございます。