10.17
2021

☆お腹横のつまめるお肉は姿勢が原因!

皆さん
こんにちは!

骨盤リメイクトレーナー
板倉裕樹です!

前へポッコリ出るお腹よりも、
横に着くお腹の脂肪に悩む。

 

一口にお腹周りの悩みと言っても
前と横では原因も異なります。
今日は横腹の脂肪の減らし方について。

横に着くお腹の脂肪の原因
腹筋を頑張る!捻る動作を多用する!
減らしたい部位を動かすことで、
くびれができるというイメージは多いもの。

しかし、今も変わらず悩んでいる、、
これは原因と対処が
噛み合っていないことが原因となります。

横腹の場合の大きな原因は
肩甲骨と背骨が作る姿勢
最も関係しています。

姿勢と横腹の関係
体脂肪は
関節の動きが少ない部位につきやすい
傾向があります。

横腹付近で、柔軟性が少なくなるのは
背骨を後ろに捻る動作
お腹を縦に伸ばす動作この2つの動作を少なくしているのは
肩甲骨が上に上がっている時
背骨が丸まっている時
年々衰えやすい姿勢筋の低下や
腹筋動作を多用し身体を丸めることを
繰り返していると癖になってしまいます。

横腹を減らす姿勢の変え方
これらをまとめると、
横腹の脂肪を減らすためには
肩甲骨を下に引き下げた姿勢
首ー肩ー骨盤が地面に対して垂直な姿勢
を作り保つことが必要です。

付近の柔軟性のバランスも自然に取れ、
横腹が減りやすくなります。

基本的に体脂肪は全体的に増減するため、
痩せづらい、と感じる部位がある時は
柔軟性を決める姿勢に目を向けることが
悩みの改善に最も効果的です。

横腹を減らす姿勢の変え方

①イスに座り、右の手首を
左手で掴みます。

②カラダを捻りながら
両手を右下に降ろします。

③ボーリングの球を投げるように
斜め下から斜め上へ腕を動かします。
体全体が捻れるのを意識し10往復。
反対も同様に行います。

手首を掴んで斜め上に振り上げる
→肩甲骨が下に下がり、
背骨が反りながら捻られます。

偏りがちな丸まり姿勢を改善させ
周囲に適度な柔軟性を作り出します。

姿勢は年々丸まりますし、
お腹痩せ→腹筋!のイメージは強いので、
これらの柔軟性は意図的に作らないと
横腹の脂肪のつきやすさは年々増すもの。。

この根本的な対処を覚えておくこと
あなたの財産となるでしょう。

前に着くお腹の脂肪よりも、
横に乗る脂肪が気になっていた、、

そんな方はご参考にしてください。